フローリング滑り止めワックス
フローリング用の滑り止めワックスは、ペットのいる家庭や、ダンスフロアーや体育館、
老人ホームといった場面で必要とされます。
ここでは用途別に、滑り止めワックスを紹介します。
ペット用滑り止めワックス
ペット（特に犬）が普通のフローリング上で生活すると
床が滑るため、腰や足関節を痛める場合があります。
そのため、ペットが走っても安心な滑らないワックスを選ぶ必要があります。
滑り止めワックスの中には、滑り止め効果のみならず、耐久性や
ホルムアルデヒド除去剤を配合したものなど、ペットとの生活に考慮された商品があります。
他にも、ペットが床を舐めても安心な100%自然素材のワックスや
塗りやすいスプレータイプなど様々なワックスがあります。
| ワンにゃんワックス |
アルデヒド除去ワンにゃんワックス |
|---|---|
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滑り止め効果一番の床用ワックス。弾力性のある塗膜で、ペットの足腰への負担も軽減します。 |
アルデヒド除去剤が配合されたワンにゃんワックス。室内のホルムアルデヒドも分解してくれるので、健康的に過ごせます。 |
ペット用フローリングワックスの良い製品は、割高になります。
また、匂いに敏感なペットの事を考えると、塗る作業や作業当日の過ごし方など気を使う部分も多いのが現状です。良い製品は効果が大きい反面、ムラになったりと塗るのにある程度の技術を要します。更にペットによる傷や剥離（おしっこが原因）により、通常よりもワックスが長持ちしないという問題もあります。
そのためペットがいる場合は、メンテナンスフリーで長持ちのフロアコーティングがおすすめです。フロアコーティングにもメリットデメリットはありますが、ペットのためのワックスがけに比べるとメリットが多いです。
体育館・ダンスフロア用滑り止めワックス
体育館ダンスフロアでも滑り止めワックスは使用されています。
体育館は体育館専用ワックスがあります。
ダンスフロアの場合は、ダンスの種類によって、
少し滑りを残したタイプや完全に滑らないタイプなど
専用ワックスの中でも種類を選ぶ必要があります。
多目的に使用する体育館やフィットネスサロンのためには
↓のようなワックス専門業者から販売されているワックスがおすすめです。
|
フィットネス（体育館用） |
マキシマム すべらんぞう |
|---|---|
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上履き・スリッパ・履物を履いて利用するような、福祉施設・介護施設・バリアフリーの空間にお勧めのワックスです。 |
水にぬれると滑りやすくなる石材や床材に、ミクロの凹凸をつくりスリップ防止効果を与えてくれます。摩擦係数を高めて滑り止め効果を出してあります。 |
バリアフリー用滑り止めワックス
高齢者の家庭内事故で多いと言われているのが転倒事故です。
転倒が原因で骨折などをした場合、そのまま寝たきりになってしまう危険もあり、
非常に注意が必要な部分です。
バリアフリー専用の滑り止めワックスはあまりありません。
通常はペット用やダンスフロア用等と兼用することが多いです。
しかしペット用のワックスでは滑り止め効果が高すぎて、
逆に突っかかって転んでしまう原因になりかねません。
適度に滑り、適度に滑り止め効果のあるワックスを選ぶ必要があります。
| ノンスリップバリアーワックス | フィットネス〈一般用〉 |
|---|---|
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上履き・スリッパ・履物を履いて利用するような、福祉施設・介護施設・バリアフリーの空間にお勧めのワックスです。 |
弾力性があり、適度に滑りません。抗菌作用もあり、被膜形成後は赤ちゃんやペットがなめても無害のため安心です。 |
バリアフリー用滑り止めの場合は、ワックスを塗る頻度も気をつけなければなりません。
ワックスが剥がれてくるとその部分が滑りやすくなるため、滑らない床に慣れてしまった高齢者には返って危険が大きくなります。
適度な頻度でワックスを重ね塗りするか、回数が少なくて済むワックス専門業者に依頼する、滑らないフローリングにリフォームするなど対策が必要です。
最愛のペットのために、フロアコーティングという選択肢も
トイプードルやチワワといった室内犬を始め、猫を飼っている家庭でも
自宅の床をフロアコーティングされる方が増えています。
ペットの健康のために床の滑りが気になる
ペットによる床の傷やシミ、匂いが気になる
ペットが床を舐めるので、ワックスを塗るのが不安
といった悩みは、フロアコーティングで解決します。
ペットのためのフロアコーティングは、
相談する業者によっておすすめが異なります。
なぜなら
シリコンコーティングを主に行っている業者はシリコンコーティングを
UVコーティングを主に扱っている業者はUVコーティングを
ガラスコーティングを主に扱っている業者はガラスコーティングを
おすすめしてくるからです。
実際には
ペットの足腰を守るため、滑りにくい床にする→シリコンコーティング
ペットの爪から床を守りたい→UVフロアコーティング
既に付いているペットの爪による傷を目立たなくさせたい→ガラスコーティング
と言われています。
１社だけに相談してしまうと、情報が偏ってしまう心配があるため
おすすめなのは”フロアコーティングの相見積もりをもらうこと！”です。
↑のサイトから見積もりを依頼すると、
無料！最短６０秒！最大８社から！
フロアコーティングの提案と見積もりが届きます。
見積もり依頼方法は簡単！
まずは住所を入力して、その後、フロアコーティングを検討している家の
建物種類（マンション、戸建など）
施工希望日（大体いつ頃といった日付）
入居の状況（入居済みか、未入居か）
フロアコーティング希望箇所（キッチン、居間など）と広さ（何畳か）
その他の希望（ペット用ご希望の場合はこちらに記入！）
を入力するだけ。
あとは見積もり料金と資料が届くのを待ちます。
様々な業者からいろんな提案をもらえるので、とても参考になります！
