フローリングに白いシミができてしまう原因はさまざまですが、主に湿気や水分、そしてアルコール成分を含む液体がワックスに影響を与えることが挙げられます。
本記事では、白いシミを取る具体的な方法をシミの濃さに応じて解説します。
白いシミができる原因
湿気や水分
水分が長時間フローリングの上に残ると、ワックスが剥がれたり白化してシミができます。
例:観葉植物の水や布団・マットの放置。
アルコール成分を含む液体
除光液や消毒液がフローリングにこぼれると、化学反応で白いシミを引き起こします。
どちらの場合も、ワックスを剥がして塗り直すことでシミを除去できます。
白いシミが薄い場合の対処法
白いシミが薄い場合は、ワックス層が薄いため比較的簡単に修復できます。
手順
STEP1 : 床を掃除する
ほうきや掃除機で床を掃除し、大きな汚れを取り除きます。
STEP2 : ワックス剥離剤を使用する
市販のワックス剥離剤を使って、シミ部分を含むフローリング全体を軽く剥離します。

ポイント:剥離剤を少量ずつ使い、数回に分けて作業すると安心です。
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- 濃度を調整して使用可能。
- 古いワックスをしっかり剥がすこともできます。
STEP3 : ワックスを塗り直す
ワックス剥離後は、フローリングを保護するため市販のワックス剤を塗り直します。
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白いシミが濃い場合の対処法
濃いシミは、ワックス層が厚く、シミの原因が深く染み込んでいる状態です。
この場合、根気強い作業が必要です。
手順
STEP1 : シミ部分を決める
フローリングの木目に沿って剥離範囲を決定します。
STEP2 : マスキングテープで養生する
剥離剤が他の部分に広がらないよう、作業範囲をテープで囲います。
STEP3 : ワックス剥離剤で剥がす
刷毛やスポンジを使い、シミ部分に剥離剤を塗布して作業を繰り返します。
STEP4 : 剥離後の掃除
剥離剤を完全に拭き取った後、固く絞った布で水拭きします。
STEP5 : ワックスを塗り直す
他の部分と差が出ないように、慎重に塗り重ねます。
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簡単にできる裏技
時間や手間をかけずにシミを取る方法もあります。
STEP1 : スチールウールやアルカリ洗剤を使用
- 目の細かいスチールウールで軽く擦る。
- または、薄めたアルカリ洗剤をスポンジの硬い面につけて擦る。
STEP2 : 再度ワックスを塗る
擦った部分にワックスを塗り直すことで、仕上がりを整えます。
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注意:
擦った際の傷がつくことがありますが、ワックスをかけると目立たなくなります。
まとめ
フローリングの白いシミは、適切な手順で対応すればきれいに取り除くことが可能です。
シミの濃さや範囲に応じて最適な方法を選び、定期的なメンテナンスで美しいフローリングを保ちましょう。