この便利な時代にまだワックスがけ??面倒なワックスがけの救世主!
フローリングの床にはワックスがけが必要だとはわかっていても、
こまめにワックスがけするのは、なかなか面倒ですよね。
過程で気軽にワックスが塗れる市販のワックス剤の場合は、
大体3か月から半年に一度、ワックスがけをしないといけないものの
気が付くと半年以上経ってしまっている…ということも珍しくありません。
やっとワックス剤を用意してきて、「さぁ、ワックスがけをするぞ!」と思っても
今度はお天気やら時間やら、タイミングが合わない…なんてことも。。
間違ったワックスがけ
そんな面倒なワックスがけですが、頑張ってやっていたつもりでも
実はそれが間違ったワックスがけだった…ということがあります。
あなたはもしかして、下記の手順でワックスがけをしていませんか。
床の掃除(ホコリやゴミを取り除く)
↓
拭き掃除(床表面の汚れを取り除く)
↓
ワックスがけ
実はこの方法だと、手抜きワックスがけになってしまっています。
本当は、この拭き掃除の際に、前回塗ったワックスもきちんと剥離しておかないといけないのです。
この、ワックス剤の剥離という作業を行っていないと、がんばってワックスがけをしていても、数年〜5年も経つと、フローリングの床はどす黒く重たくて汚い印象を与えるものとなってしまいます。
なぜなら、フローリングのワックスは、良く歩く場所、物が置いてあるかどうかなどで、
ワックスの剥がれ方が場所によって異なるからです。
更に毎回キチンと拭き掃除をして床の表面の汚れを落としているつもりでも、床の汚れもワックスに付着して残ってしまっていることが多いです。
そうなのです、私たちは毎回のワックスがけと一緒に、知らず知らずのうちに、古いワックスや汚れを塗り固めてしまっているのです。
どす黒く重たくなってしまったフローリングはなかなか剥がすことができません。
市販されているワックス剥離剤で剥がそうとすると、非常に手間と時間がかかってしまいます。
強力な業務用ワックス剥離剤で剥がそうとすると、床を傷つけてしまう恐れがあります。
ワックスの専門業者に依頼して、剥離してもらう方法もありますが、お金がかかってしまいます。
床の掃除(ホコリやゴミを取り除く)
↓
ワックス剥離(床表面の汚れと前回塗ったワックスを取り除く)
↓
拭き掃除(汚れやワックス剥離剤をふき取る)
↓
ワックスがけ
これが本当の正しいワックスがけ手順になります。
しかし、実際はこれらの工程をキチンとこなしてワックスがけするのは、なかなか難しいです。
そんなまとまった時間は用意できない…と思ってしまいませんか?
いろんなテクノロジーが進化した時代に、フローリングのワックスがけなんて面倒なものがまだ存在するのか!!
と思う方も多いはずです。
そうなのです、テクノロジーは進化してワックスがけが不要な方法も出てきています!
1つはワックスのいらないフローリング材に貼りかえる…という方法ですが、これは床の張り替えという結構大掛かりなリフォームが必要となってしまいます。
そこでおすすめなのが、もう1つの方法。
それは、フロアコーティングという方法です。
フロアコーティングとは
フロアコーティングとは、ワックスがけが必要なフローリングに特殊な液剤を塗ることにより、フローリングを保護し、光沢を保たせるものです。
簡単に言うと、ワックスを塗ったばかりの状態がずっと続く方法です。
耐久性に優れた特殊な液剤をぬるため、一度フロアコーティングを行えば
長い期間、特別なメンテナンスをしなくてよいというのが最大の特徴です。
どれだけ効果が長持ちするかは、塗布する特殊な液剤の種類によって異なります。
ガラス | 耐久年数 20 年以上 |
---|---|
UV | 耐久年数 20 年以上 |
シリコン | 耐久年数 10−20 年 |
ウレタン | 耐久年数3−10 年 |
このように、最高なんと20年以上もワックスがけをしなくてよいのです!
更にフロアコーティングは、ワックスがけが要らない以外にも、たくさんのメリットがあります。
- 掃除やお手入れにかかる手間が格段に「楽」
- 落下物ダメージに対する保護性能が強い
- 光沢(ツヤ)、輝きが違う
- ニオイが残りにくい 液剤の安全性が高い、揮発性も少ない
- 滑り止め効果がある
- 水や油、薬品にも強いので、除光液やペットの汚れにも強い
- 美しさが違う
フロアコーティングは、まさに今の時代にふさわしい便利な方法と言えます!
しかし、もちろん多少のデメリットがあります。
- 特殊な液剤を塗布するため、専門の業者に依頼する必要がある(自分ではできない)
- 高度な技術を要するため、業者選びが重要になってくる
(技術力のない業者に依頼してしまうと、コーティング面に後からヒビができたり、数年で剥がれてきてしまうことも。。)
- 業者に依頼するため、安いとは言えない。
フロアコーティングのデメリットと言うと、要は業者選びのリスクと費用の問題です。
費用に関しては、例えば15年間半年に一度のワックスがけをしなくて良いと考えると実はそれほど大きなデメリットではありません。
ただ問題は、15年分のワックス代を一度で先に払えるか…というような先立つものの心配は残ります。
費用にも関係してきますが、フロアコーティングの一番の問題は業者選びです。
一度、相見積もりを取ってもらうと良く分かるのですが、フロアコーティングのサービス料は業者によってもずいぶん異なってきます。
しかし、業者の技術力がポイントとなるフロアコーティングでは、料金だけで安い業者を選んでしまうのは危険です。
無駄に高くなく、良心的な値段でフロアコーティングをしてくれる業者を選ぶ必要があります。
フロアコーティングで大切なのは、信頼できる業者に依頼することです。
フロアコーティングの業者
フロアコーティングは、まだ比較的新しい技術とサービスのため、なかなか業者が見つからない…ということも珍しくありません。
そこで、フロアコーティングが気になる方に、下記のサイトをおすすめします。
便利なフロアコーティング費用見積もり一括サイト
気軽にフロアコーティングの費用を知りたいという方におすすめの、60 秒で申し込み完了、複数社から見積もりが届くという便利なフロアコーティング料金一括見積サイトです。
複数社から見積もりが届くので、相場がわかる
複数社から見積もりが届くので、最安値がわかる
複数社から見積もりをもらうことで、いろんな提案をしてもらえる
複数社から見積もりが届くので、各業者の特徴が掴める
そしてもう一つは、ショールームもある大手のフロアコーティング専門店のサイトです。
信頼できるハウスコーティング専門店
施工する職人も、電話で対応するスタッフも全て自社社員で
全国2か所のショールームもあり、アフターサービス・長期保証もあります。
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水回り防汚コーティング・防カビコーティングなども
口コミや紹介で近くによいフロアコーティングの会社がある場合は別として、「フロアコーティングのことは気になるけど、どうやって業者さんを探して良いか全く見当がつかない」という方は、利用してみてください。