フローリングワックスの塗り方手順

フローリングワックスの塗り方手順

初めてワックスをかける場合は、フローリングがワックス可能なものか、
ワックスがフローリング材に適しているかを確認してください。

 

時間帯:風が強くない、天気のよい午前中がおすすめ

 

必要なもの

ワックス塗布用モップ、ゴム手袋
床用ワックス剤、バケツ1個、雑巾(最低)2枚(洗剤用・水拭き用)

 

※モップではなくワイパーやウエス(雑巾・毛羽立ちが少ないもの)でも可能です。
ワイパーが一番ムラなく塗れ流のでおすすめです。

 

フローリングワックスイメージ

 

手順

 

ステップ1

フローリング上から移動できるものは退かして、ワックスを塗りやすくします。

 

ステップ2

掃除機などで、表面のチリや埃等をしっかり除去します。

 

ステップ3

硬く絞った雑巾などでフローリング表面に付着した汚れを取り除きます。
(洗剤拭きを行った後、水拭きで洗剤を取り除くのがベスト)

 

ステップ4

フローリング表面をしっかり乾燥させます。

 

ステップ5

塗り残しなく塗るために、どこからどのようにかけていくかを考えます。
(できるだけ一筆書きでかけるイメージで)
部屋に取り残されてしまわないために、最後の部分が部屋の出口になるようにしましょう。

 

ステップ6

ワックスを原液のまま(ワックス剤により異なる)、ワックス塗布用モップにしっかり染み込ませ
(液だれしない程度に含ませます)、軽く伸ばすように塗っていく。
ポイントはうすくムラなく。

 

ステップ7

ワックスが完全に乾くまで待ちます。
夏場は15〜20分、冬場は30分前後を目安にしてください。

 

ワックスの染み込ませ方

ワックスを染み込ませるには、下記2つの方法があります。

  • 床に少量のワックスをたらして塗る方法。
  • 洗面器のような浅くて広い容器にワックス液を入れ、その中でモップに付着させる方法。

やりやすいと思った方法で染み込ませるようにしましょう。

 

力を入れたり、同じ場所を何度も塗らないようにしましょう。

ワックスのかけ残しが出てしまっても、そのままにしておいたほうが良いです。
塗り直しして汚くなるよりはかけ残したほうが目立ちません。

 

塗るときは面を細かく分けて

広い面を塗っていこうとは考えず、フローリングの床の溝や木目に沿って小さい面積でまっすぐ塗っていくようにしましょう。
この方が塗り残しを避けることができます。

 

フローリングワックスイメージ

 

 

 フローリングに初めてワックスをかける場合などは、2度塗りするとよりきれいに仕上がります。その場合は、1度目の後、よく乾燥させてから塗るようにしましょう。
 ワックスのついたモップは、乾くと固まってしまうので、フローリングを乾燥させている間に洗いましょう。


 

ワックスがけの手順が簡単にわかる参考動画

雑巾ではなくモップを使うと、腰への負担も少なく
作業が断然ラクになります!



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